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電子工作

2020年8月28日 (金)

現代エレクトロニクスの偉人と会った

カナダのナイアガラの滝は、誰でもが知っている。

その滝に関係している科学者「ニコラ・テスラ」を知っている人は、スローグッチのまわりにはあまり大勢いない。

テスラといえば、テスラモーターの名を聞いた人がいると思う。

そう、電気自動車で有名である。

 

小生にとっては、「ニコラ・テスラ」さんは、誘導電動機や無線通信を発明した大恩人である。学生時代は、無線通信に夢中になり通信士の免許を取った。

社会に出てからは、誘導電動機のメンテナンスの技術機器の設計に携わった。

メンテナンスの実用書も数冊、世に送り出した。

 

そんなことで、「ニコラ・テスラ」さんには、長い間、一目お会いできればと思っていた。

社会人を引退し。時間ができた今、長い間の夢を実行することにした。

すでに、「ニコラ・テスラ」さんは、ナイアガラの滝のそばにある公園に彫像があることが分かっていた。で、20199月のカナダ・ナイアガラの滝のツアーに参加した。

 

ちょうど、宿泊したホテルのそばに滝があった。

早朝、散歩を兼ねて彫像のある公園に出かけた。

 

公園の入り口から十数分で、滝を見下ろす小高い丘に彫像が見つかった。

これは、その時の記念写真。

ちょっとすぐ近くにいた観光客にお願いして、シャッターを切ってもらった。

 

あとで、確認したところ、面白い写真が出てきた。

うーんっ。

でも、テスラさんには失礼しました。

もうこれからは、テスラさんへは足を向いて寝られない。

 

T_20200828105301

 

2019年6月10日 (月)

デジタル夜間時計(ds-1302 + pic18f4550)の製作(その2/2)

  1. 夜間時計の回路図とプログラム例
    各々のファイルを添付します。

    ダウンロード - p18f4550_e5a49ce99693e69982e8a888e59b9ee8b7afe59bb3.doc

    ダウンロード - p4550clock_e38397e383ade382b0e383a9e383a0e383aae382b9e38388.doc

    1.1 回路について

       4桁・7セグメントLED2個使用し、1つは年月表示、もうひとつは主に時刻表示(モード切替で、分秒、月日、年を表示)

    手持ち品流用で、年月表示はカソードコモン、時刻表示はデジタル時計キット流用品)はアノードコモンで、混在してしまった。仕方ないので、トランジスタアレー(TBD62083APG)で論理を反転させている。

    1.2プログラムのメモ

    ・ できるだけ関数にまとめた。

    • メインの後に関数を配置すると、コンパイルエラーを起こす。この現象は、関数をプロトタイプ宣言していても起こす。そこで、関数はすべて、メインの前に記述している。
    • システムクロックはfs = 8MHZ (内部発振器)を使用。
    • ds1302の初期化・・・MODE_SW + SNOOSE_SW 同時押ししてPOW-ON
    • ds-1302の書き込み・読み出し制御・・・DS1302 ClockPraneeth Kanishka氏のプログラムがわかりやすかったので、参考にさせてもらった。
    • Timer0割込み1msecトリガーで、7セグメント表示器をdynamic点灯させる。
    • 7セグメント.輝度調整・・・Timer0の割込み1msec周期では、明るすぎるので、セグメントを表示する時間は1msecのうちの20usec間にしている。これでも暗い場所では良く見える。すごい省エネ化???
    • スイッチ操作
      Photo_3

      3. 反省

      • 文字高10cm以上の7セグメント数値表示器を作るのが次の課題。但し、2led/1セグメントが必要。Led並列接続であれば、DC5Vでの駆動が可能。
      • アラーム関係のスイッチのプログラムは積み残した宿題。
      • 久しぶりのPIC工作で、完成までだいぶ時間を必要としたが、ボケ防止には役立ったと思う。


       

     

     

デジタル夜間時計(ds-1302 + pic18f4550)の製作(その1/2)

Photo_2

1. デジタル夜間時計製作スタートまで

夜中に起きたときに時間を確認したい。居間の柱にアナログの電波時計はあるが、暗くて見えない。
ネットを見ると数字が大きくて(文字高24mm)見やすい7セグデジタル時計キットが目に入る。

Photo

中国製で700円くらい。3週間ほどして届く。
  早速組み立てて動かす。あれれ、表示が変わる。時間、温度、日付を自動的に切替え表示する。
少し使ってみたが、夜中に起きてすぐに時間を確認したいときに限って、別の項目を表示する。時間表示まで待っていられない。
そこで、デジタル夜間時計なるものを作ることにした。

2. 自作デジタル夜間時計

概略の仕様は以下のとおり。

  ①7セグメント数字表示器は高さ10cmくらいで見やすいもの、色は緑。市販品は1桁で数千円もする。作るしかない。
  ②カレンダーデータはRTCIC(Real Time Clock)ds-1302を使う。先に入手したデジタル時計キットについているものを流用。
  ③picは手持ち品のpic18f4550、プログラム開発はMPLABX,C18を使用。
  
最終的には何とか動くものを製作できたが、主に下記の2つでトラブッタので、反省の意味をこめてメモを残しておきます。
  ・トラブル1・・・7セグメント数字表示機の製作失敗
  ・トラブル2・・・RTCds-1302のカレンダーデータ読み書きトラブル

3.トラブルについて
  ①トラブル17セグメント数値表示機4桁の自作品は写真のとおり。
Photo_1

10mm厚の木板に表面実装型の高輝度緑ledを取付け、7セグメントのスクリーンを100円ショップの発泡スチロール板で製作。
その上に半透明のPP(ポリプロピレン板)を載せた。
結果、セグメントに一様に光が拡散せず、ledの真上が明るすぎて数字として認識できない。
1セグメントに最低2つのledが必要のようだ。
_


  ② トラブル2・・・RTCds-1302のカレンダー・データ読み書きトラブルについて   
   ネット検索すると先人がds-1302の読み出し、書き込みプログラムを公開してくれている。早速、使わせていただいてテスト開始。
しかし、テスト回路の数値表示器には何も表示なし。
トラブルは下記の2点だった。
    (1)デジタル時計キットのds-1302を流用してテスト。当初、pic18f4550portAに接続したが不動作。
すでにportの違いによって動作不良を起こすこ とを経験していた人がいて、portDに接続したら動作した。
このPORTによって不動作となる現象は「新エアーバリアブルBBS DS1302PIC18F2620で?」http://airvariable.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8316054の記事がとても参考になりました。
ありがとうございました。
  ただ、何回かテストしているうちに、ds-1302を壊してしまったらしい。で、代替を手配する羽目になった。
  (2) ds-1302をアマゾンで手配、@百数十円也、chinaからの国際便で到着まで約1ヶ月ほどかかる。
待ってられないので、少し高いがオークション品を入手。これが間違いの元、欠陥品だった。プログラムの読み書きタイミングインターバル関係をいろいろ変えてみたが、動かない。この間、3週間ほど遊んでました。そうこうするうちに、chinaからの国際郵便が到着。早速、取り替えると、すんなり動作した。ふーーーっ。まいった。

以下回路図とプログラムリストは2/2に載せています。

 

  •  

2019年5月26日 (日)

簡単改造/オーム電機 NIT-BLA6JS-WN・ LEDナイトライトの点灯時間延長

Led_01

夜間、トイレを使うときにと購入。約1000円でした。
期待通り、まぶしくもなくトイレに入ると点灯してくれます。

使っていての不具合点は次のとおり。

  1. 数ヶ月で電池取替えが必要で、電池交換がちょっと面倒
  2. 便座に座って動かないと、点灯後約10秒間で消灯する。

    で、解体して改造。
    点灯時間は、もう少し長いほうが良い。再点灯させるには、動かないとだめなので・・・、気ぜわしい。
    人感センサー式と書いてあったので、てっきり動かなくても、人がいる間は点灯してくれるものと思っていた。(実際は物体からの赤外線放射の変化を感知して、物の動きを検出するらしい。)
  • 解体は、写真のとおり金ノコを使用して切断。内部回路を破壊することなく成功。
    (当初、こじつて分解できるかと思ったが、しっかり接着してあったようで分解不能。ノコを使用した。)
    Led_02
  • 中のプリント板は2本の+ねじを取外して外せる。
  1. 電池式からAC電源化・・・電池式をACアダプタ(入力AC100V / 出力DC5V)に交換。電池の配線をたどって、DC5Vのプラスマイナスの線を本体外部に引き出す。あとは、手持ちのDCジャックをプリント板の切れ端に取り付ける。電力は100mAもあれば十分のようだ。(電力を一番消費するのは、LED点灯時、それ以外は、電池動作のPIRセンサー(Passive Infra-Red:赤外線感知)が内蔵されており、ほとんど電力を消費しない様子。)
  2. 点灯時間の変更・・・ledの点灯制御はBISS0001(Micro Power PIR Motion Detector IC)が使われている。
    Led_03_   

    点灯時間に関係する回路は図の黄色い丸印の部分。 右端の水色の部品は追加コンデンサ。

    Led05_


    これは手書きの配線図

    Led_04__1

     

      ここで、データシートによれば、
      点灯時間Tx 24576 × R10 × C6
       休止時間Ti ≒ 24 × R9 × C7 (Tiはノンリトリガブルモードでの休止時間)

    C6,C7のコンデンサの容量が良くわからないので、チップ抵抗の表記と現状のTx(10秒)とTi(1秒)を実測して、上記の算出式からC6とC7の数値を算出した。結果は下表のとおり。
    Led_04_ 
    点灯時間を120secにするため、C6に並列に0.01μFを半田付け。
    その結果、点灯時間は、元の10secから約110secになった。

    ◎使用感
    点灯時間を長くすることにより、我が家で使い勝手はとても良くなった。まずはめでたしめでたし。

  • BSII0001をリトリガブルモードに設定しているが、どうもうまく働いていない様子???。
    人は居るのだがTx経過後にledがoffしてしまう。ここで体を動かさないとledが点灯しない。この人間センサーは、人が動いてないとトリガーが働かないようだ。 PIRセンサーとはそういうものらしい。

2018年12月 6日 (木)

SONY クロックラジオ・CFM-175TV の小修理

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  電気製品の解体は自己責任でお願いします。

 
発端
  台所で聞くラジオを時計付きに替えたくなった。時計はアナログがよく、ラジオの音もそれなりのものを探した。結局、以前おばあちゃんが使っていた首記の物にたどり着いた。発売が1994年で、約24年も前。で、ヤフオクでラジオ受信・カセット動作OKの中古を送料込み約2500円でゲット。
  早速、電源ケーブルを接続して動作確認。ラジオ受信・カセット動作OK。これは拾い物と思いきや、電池では不動作・・・。で、解体してみる。まずは、解体写真を残す。

01cfm175tv01__2 


1.
 不具合点  下記2+1(おまけ)の不具合発見。
 さび発生・・・電池・単24本用の電極のバネにうっすらとさび。時計用の単3電池のバネは電池の液漏れでバネの腐食が進み再使用不能。さらに、電源ユニットシールドボックスのさび発生。

 電源ユニット内蔵のスイッチ不良・・・AC/DC切替え用のスイッチ端子にさび発生。導通不良。

 おまけ・・・アナログ時計の機構部は樹脂製の歯車の組合。特に秒針が動くと歯車同士の擦過音が「カシャッ、カシャッ」)と耳障り。
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2. 対策修理
①は、さびの発生部にCRC556を吹きつけて少し置いた後で、小型やすりと紙やすりでさび取り。使用不能のバネは、手持ち電池ケースのバネを取外して整形後に取替えた。

②電源ユニット内蔵のスイッチ不良 端子全面にさびが進展して導通なし。
回路をたどってみると、AC100Vから作ったDC電源と、電池電源を切替えているスイッチ。(余談だが、この回路が不動作でも、AC100V電源からラジオ回路にDCが供給されて、ラジオは動作する。) 電池電源で動作しないのはこのスイッチの不良のためと判明。
で、解体して修理、結局は、電極にCRC556を吹きつけて、ヤスリでさびを除去。テスターで導通を確認して組み立てる。

  それにしてもこのスイッチの設計はすばらしい。 3本の細長い端子とこれに接触する回転電極部で構成されており、端子はスプリングの役目も持っている。ACプラグを挿入すると、このスイッチの回転電極部が押されて回転し、3本の細長い端子間でスイッチの開閉動作が実現される。(写真は、ACコネクタを裏返したところ)

05cfm175tv16_acsw

 
アナログ時計は、解体すると歯車機構が現れる。この歯車に万能機械油(100均で購入)を数滴さした。歯車回転に伴う耳障りな高音が見事に消失して、枕元においても音が気にならない。成功。(時計の歯車機構の写真は撮り忘れた)

3.時計
再組立て時のメモ

Cfm175tv36_

3.1
 時計針の組み込み
 まず、アラーム針(目安針)、このラジオでは透明プラスチックの赤い矢印の付いた回転板である。板の中央に切り込みの入った穴を目印にして回転軸に取り付ける。

 つぎに、時、粉、秒針の順である。

3.2 アラームONの調整
①アラーム針を12時にセットする。

②つぎに、分針を回転させる。何回か回転するうちにカチッと音がしたところが、アラームオンの位置で、この位置で分針の回転を停止する。

 最後に、時、粉、秒針を取外したのち、すべての針を12時にセットして取り付ければ、アラーム位置の調整終了。

4. 感想
 このラジオは製造後20年を経過している。どんな環境におかれていたかは定かではないが、不具合はさびの進展だけだった。良くある不良は、電解コンデンサのパンクなのだが、このラジオはまったくなかった。約+5Vの電源回路の平滑コンデンサは16V耐圧が使用されており、十分に余裕があったためか・・・。

 
それにつけても、今回修理した電源ユニット内蔵のスイッチ機構はシンプルですばらしい。(感動!!!) さびを取ったのでもう少し使えそうだ。

以上

2018年11月 7日 (水)

ポータブル冷温庫(BESTEK BTCR08) 簡単・扉ラッチ修理

Photo

部屋で使っている小型ポータブル冷蔵庫の扉が開かなくなった。
扉ラッチの解錠機構が故障したようだ。
ドアノブを触っても何の反応もない。

冷蔵庫の表面にはどこにもネジが出ていない。ケースが透明なので、ネジはいっぱい見えるのだが、

で、手持ちの金ベラ(ノートパソコンやiPodのケースを開けるのに使ったもの)を扉の隙間から挿入すると、ラッチに当たってめでたく扉が開いた。(写真の白い部分)

Photo_2

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結局、ドアノブのラッチの引っ掛かりを移動させて解錠させる部分が破損していた。樹脂製で薄く、耐久性に問題あり。
金属製のものに取り替えることにする。

手持ちの材料を探すと、T字金具(木工で使うジョイント)が見つかった。
まず、破損したドアノブの外形をなぞって図面に取っておく、

Photo_4

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現物あわせで、一部を直角に曲げて、解錠部分(破損した部分)をヤスリで削りだす。万力がない。そこで、ペンチを使いT字金具を傷つけないように布に挟んで保持した。

Photo_6

削り終えたら、表面のバリをとって、T字金具とドアノブを万能ボンドで接着。(3枚上の写真参照)
一日置いて、分解したとおりに組み立てて、ドアの開閉ができることを確認。

・まとめ
 この冷蔵庫は電子冷却方式のようで、小型で場所をとらないところが良い。
 ただし、ファンで外気吸引をしているので、ごみが電子回路に付着する。時々、裏面ケースを取外し、ごみ掃除するのがベター。これは電気製品の共通の課題。
 今回使用した、T字金具は厚みも1mm程度で薄く、組み込みに邪魔にならない。また、ドアノブの裏側に接着して、指で直接T字金具を操作しているので、強度もあり、耐久性も期待できる。・・・> というか、この冷蔵庫の扉ラッチは樹脂製で薄く、すぐ壊れそう。もうずいぶん壊れているんじゃないかと思う。弱いとこを補修すればまだまだ使えます。

・まだ修理したばかりなので、耐久性が不明。また経過報告するつもり。

以上

2018年4月25日 (水)

簡単製作・USB切替器(8ch)の製作

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  かみさんから、「CDプレーヤーの音が変」とのクレームあり。常道にしたがってCDドライブのクリーニングを実施。正常復帰したがCDはメカが多く、故障しがち。そこで、MP3に乗り換えることにした。メカオンチのかみさんなので、下記の1と2の条件で適当なものを物色すると・・・、ありました「YAMAHAUSBディスクトップオーディオ・TSX-130」。

条件1: CDプレーヤーのように操作簡単であること。

条件2: 夜更けに静かに聴け、そこそこ音の良いこと。

・追加条件

条件3: CDに代えて、USBメモリースティック単位でジャンル別に切替できること。

条件3を満たすために、表題のUSB切替器(8ch)を追加製作しました。

 USB切替器なるものをネットで探してみた。8チャンネルで、メカ接点式のものはないようだ。10年ほど前であれば、多段連動スライドスイッチを使った4chのものを見かけたが、廃れてしまっている。電子式のものが出回っているが、TSX-130との相性が不明。

結局、トグルスイッチとロータリースイッチを使って、8chUSB切替器の製作と相成りました。


 回路図は図に示すとおりで、
8個のUSBコネクタを切替えて、信号線を1個のUSBコネクタで出力する。なお、アース(GND)は共通とした。

「20180323_usb.doc」をダウンロード

●製作でのポイント

Usb__9
Usb__8

 分解しやすくするために、P板と前面パネルスイッチとの配線には、コネクタで結合。

 前面パネルとシャーシ底板は、使わなくなったプリント版を使用。

 ケースはTSX-130の木目調デザインと同調させて、木目調で統一。このため、シャーシ側板はラワン材(15mm)、天板と裏板はMDF材を使用した。

 ロータリースイッチのつまみは、トルクのかかりやすいチキンノブを使用しました。年をとると手の力が衰えるためですが、今回はロータリースイッチが軽く回せるので、心配不要でした。

●制作材料費

 下記のとおりです。手持ち品はP板、2連2極双投トグルスイッチ(700)。総計で、4000円程度でしょうか。なお、ロータリースイッチは、東京ラジオデパートで買いました。

また、100均でノコギリカッターを買いましたが、今回のような木工には普通の鋸のほうが使い勝手が良かったです。

Usb__11



Tsx130usb_2


●使用感

 入力8chの切替えは、表面パネル中央のトグルスイッチで、A゛とBグループのいずれかを選択した後、A1A4B1B4を選択する。

 TSX-130POWONしてUSBを選択し「再生」ボタンを押すと、TSX-130USBを読み取りに行き、再生が始まる。

 他のUSBに切替える場合は、ますTSX-130の再生を停止して、POWOFFにする。その後、USB切替器でAグループのA1A4、またはBグループのB1B4に切替えて、POWONすると、TSX-130USBを読み取りに行き、再生が始まる。

 ちなみに、POW ON/OFF操作を省略して切替えてみたが、動作不を起こす。

USB切替え毎にTSX-130POWON/OFFをしなければならないのが難点だか致し方ない。

 USBメモリースティックは超小型キャップ式8GBを購入。これをジャンルごと(フォーク、ポップス、カントリー、クラシックなど)に用意して音楽を楽しみます。昔のジュークボックスがデスクトップサイズですから、世の中ずいぶん変わりました。

 メカオンチのかみさんが、これなら使えると喜んでくれています。フーーーーっ。

2017年12月 4日 (月)

CV-VJ5日立掃除機・簡単断線修理

電気製品の解体は自己責任でお願いします。

 発端

 掃除機が故障して、ホースの手元スイッチを入れても動かなくなった。

 設備来歴

 掃除機は日立製のCV-VJ52006年製で、使用約10年を経過している。

・修理記事探索

 早速ネットで、同様の修理記事を探索する。

すると、同型機で「掃除機用ホース内の断線・・・云々」の質問箱記事にたどり着く。

断線箇所が、ホースの手元スイッチから掃除機本体までの間の蛇腹部だと、見つけるのに手間取るし、修理も難しいかもしれないと推定する。

そこで、探索ついでにホースの単体売りも見つけたので、ホースの断線なら取替え修理可能と判断。

・解体修理

さっそく、掃除機用ホースの手元スイッチの部分を解体。縦一列にならんだスイッチの両端の木ねじを緩め、分割部を少しこじると2分割できた。次にホースの部分をはずすと、スイッチP板からホースにつながっている2本の配線のうち、グレー色の一本が1箇所断線しているのが確認できた。

 そこで、少し配線被覆部をむいて仮接続し、試運転して掃除機の正常動作を確認した。

その後、断線箇所の半田付けとヒシチューブで被覆絶縁して修理した。

なお、断線修理の際には制御P板を取外したほうが、作業がしやすいです。

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 組立てのポイント
 再組立てで少し手こずった。制御P板のケース部を2つ割れにした際、部品が二つほど外れて、転がった。

ひとつは配線ガイド、もうひとつはパイプをつなぐときのラチェット機構部品です。取付け位置の合いマーク(青マジックペン)をつけた写真を添付してあるので、参考にしてください。

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 故障原因
 今回の故障原因は、スイッチ制御P板から本体に行く配線の断線でした。この部分は、ホースと接続されており、スイッチ部分を固定すると接続ホースはほとんど1回転近く回ります。但しストッパーが付いているので、360°は回りません。この回転部を配線が通過しているので、配線長に余裕はありますが、長年のねじれで断線が発生したと考えられます。


 
参考
 制御P板について・・・P板には、タクトスイッチと抵抗が実装されています。ちなみに、スイッチ動作とP板からの出力抵抗値は表のとおりで、抵抗値の変化で、吸引力制御をしているようです。

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感想

 純正部品の販売サイトを見つけたので、だめもとで解体修理しました。案ずるより生むがやすしで、いつもの簡単修理になりました。掃除機は結構高価なので、再使用できれば年金暮らしにはとても助かります。

以上

2017年6月18日 (日)

AIWAのCDラジカセCSD-ES255(98年製解体顛末

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家電品の解体修理は自己責任でお願いします。

 かみさんの愛用しているCDラジカセのCD再生で音飛びが頻発するようになった。長期間使用してきたので、寿命が来たらしい。

でいろいろ調べた結果、下記の対策順に実施したので、その結果をメモに残すことにした。

 新型CDラジカセの新規購入

 現有機・CSD-ES255の中古品購入

 CDのピックアップ交換

①新型CDラジカセの新規購入

手持ち品は10年程度使用しているので、寿命と考え新型の機種を手配することにした。

てごろな機種を探し「東芝CDラジオTOSHIBA TY-C15(P)」に決定。入手後、早速使ってみた。

しかし、「CD再生時に、1回/2秒の頻度で「ブチッ」というノイズが出る。

ネットで確認したところ、東芝の他機種ですが同様ノイズが出ているようで、どうも東芝製品(廉価品)で共通した問題のようです。

夜、静かな環境で音量を落として聞いているので、とても耳障り。

購入先に返品と、他製品(SAD-4935/A/小泉成器/ラジカセ)への交換注文を依頼。快く応じていただいた。

しかし、残念ながらこの機種も、曲が切り替わるときに「ブチッ」というノイズが出る。同不具合をメーカーに聞いたところ、故障ではないとの見解。

また、今回の2機種と現有機との音質比較したところ現有機のほうが音が良かった。これは、現有機のほうが、スピーカーが大きいためだろう。

  CSD-ES255の中古品購入
 
結局、ヤフオクで中古のAIWACDラジカセCSD-ES255(難あり)の安価品を購入。難ありの内容は、CDの扉の開釦の復帰不良。入手後、確認してみると確かに開釦が押さえ込まれたままで、復帰しない。すでに、現有機の修理をするために、本体をいじくっていたので、下記対策を実施して修理できた。
 本体裏ケースの木ねじを少し緩める。裏ケースを閉めすぎるとCDプレーヤー部にも力がかかってこの部分がひずんで、釦の復帰不良を起こす。
 CRC556潤滑剤を扉開スイッチ部に散布。長期間保管・使用による摩耗粉や汚れを除去。

これで、今までどおりCD音楽を楽しむことができ、当初の目的は達成したが、またいつ故障するかわからないので、現有機も修理したい欲が出てきた。

 CDのピックアップ交換

 現有機に使われているピックアップは、「KSS-213B」。XCSOURCE KSS-213B ユニバーサル 置き換え 光学レンズピックアップ KSS213B 213B KSS-213C HS709AMAZONで手配する。

交換後、CD再生を試みたが、CDを認識せず。修理失敗に終わる。

で、現有機はお蔵入りさせ、今後の修理のための部品どり用にした。

以下は解体とCDピックアップ交換のメモ。

 1. CSD-ES255解体

ステップ1.背面のねじ取外し

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背面(赤い○でマーク)の上側のねじ4本、下のねじ3本を取外す

 上側の真ん中2本の長さは短く他は長い。

 次に、前面左側にある「音量」「音質」のつまみを上に引き上げて取外す。

ステップ2. 背面ケース取外し

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背面ケースは、下の部分を持ち上げるようにして開けると、開けやすい。左上の部分は、「選局スイッチの機構部品」が突っかかって開けにくい。

開くと構造が良くわかります。 

<組立て時の注意>
組立て時には、まず左上側の「選局スイッチの機構部品」をはめてから、右上側、最後に下側の順序で組み立てると良いと思います。背面ケースの組立ては結構やっかいです。

ステップ3. 背面ケースのコネクタ取外し

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 背面ケースとP板を接続しているコネクタ2(黄色の○マーク)を取外す。向かって、左側はアンテナ、右側は電源。

ステップ4. 背面P板の取外し
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 ねじ3箇所(赤○)、コネクタ2(黄○)を取外す。左の隙間に、マイナスドライバーを入れ上に引き上げる。この時、右下側にあるヘッドホン出力のコネクタが引っかかっているので、無理に力を入れずにゆっくりとP板を取外す。

ステップ5. 底面P板の取外し

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 CD部と底面のP板が現れるので、コネクタ4(黄色○)を取外す。
写真の左端の黄色○のコネクタは、手前側のフラットケーブルの陰になって見えないが、CDの扉開閉スイッチのコネクタらしい。組み立て時に忘れやすいので、要注意。
コネクタを取外せば、底面のP板は手前に引き出して取外せる。

 ステップ6. CD部の取外し

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 CD部にある扉開スイッチを圧下しながら手前に引き出す。
この際だから、スイッチ部も分解して周辺のごみを掃除すると良いでしょう。
よく観察すると、扉を止めるための機構可動部の隙間が狭く、少しひずむと可動しなくなる恐れがあります。すろーぐっちは隙間をすこし削りました。

ステップ7. CD光学部の取外し

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 CD部を裏返して、光学部を取付けているねじ4本(黄色○)を取外し、光学部を取外します。

ステップ8. CD光学部ピックアップカバーの取外し

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 光学部ピックアップカバーのねじ4(黄色○)を取外してカバーを取り外します。

ステップ9. CD部・歯車の取外し

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カバーを取去ると、歯車が見えます。
この歯車は、自身の軸で光学部シャーシに垂直に取付けられています。歯車の反対端部が割りピン構造になっています。シャーシを挟んで、歯車側とは反対に突き出た割りピン部分を手でつまんでシャーシ方向。(写真の裏面より前面方向)に押し出せば、歯車が取出せます。

 

ステップ10. CD部・光学ピックアップ軸の取外し

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ピックアップの金属軸は、片端が樹脂製バネで止まっています。爪楊枝や、小さいドライバでゆっくりとこじってはずします。写真は、この樹脂製バネ(上端)

を右方向にすこしだけこじって、軸から外したところです。

 

ステップ11. CD部・光学ピックアップ軸の引抜き
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ストッパーが外れたので、ゆっくりと軸を引抜きます。

引抜く前後の写真を残しておくと、組み立て時に役立ちます。

光学ピックアップを交換したら、逆の順序で組み立てていきます。

組立て時には、ステップ2

で書いた、注意を参照してください。

 

 反省・・・CDなどの精密可動機構のあるものは、取扱いがやっかいです。すでに世の中では、MP3プレーヤーから始まってソリッドステート化が進み、可動部はスイッチ類だけになりました。 

うちのかみさんもiPadを使ってくれるといいのですが。 

CDを一枚ずつかけて、シンプル操作がお好みのようです。 

後は、長持ちしてくれるのを祈るばかりです。このCDラジカセ、CD扉のボタンが突っかかって使用されていなかった様子。ということは、ピックアップの残存寿命もまだだいぶ残っているのではと期待しています。でも、故障したときは、今度こそピックアップを取り換えることにします。 

修理用のピックアップがあればの話ですが・・・。

 

2016年9月13日 (火)

鎌ベイアンプ・メーター改造その3(終)/プリアンプの簡単製作

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・はじめに、いつものことですが本改造により生じたことに関して、当方は一切関知しません。

・鎌ベイアンプ2000 rev.B SDAR-2100-BK (以下鎌ベイアンプ)のメーター改造の最終回です。

 

先にVUメータの対数アンプを追加してメーターがとてもよく振れるようになりました。

さて、すろーぐっちの音源はMP3プレーヤー「SUNDISK e130」なのですが、電源投入時の音量が小さい。同プレーヤー付属のボリュームで音量を上げる必要があります。毎回、これは面倒くさい。

 

手持ちのデジタルアンプ「Lepai LP-2020A+」をつかって音を出すと、十分な音量を得られることから、「鎌ベイ2000」と「LP-2020A+」の内部系統を比較しました。

 

結局、鎌ベイ2000はパワーアンプの前段のプリアンプ部分のゲインが足りないようです。

そこで、プリアンプを追加することにしました。回路は、これも前に作ったヘッドホンアンプを流用し、ゲインは11倍。

 

プリアンプの挿入場所は図のとおり。また、プリアンプの出力を対数メーターアンプに接続しました。

これで、鎌ベイアンプの入力レベル(11倍しているけど)をモニターします。
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・つきに、プリアンプの回路図とP板実体配線図を示します。

「02__p.doc」をダウンロード

 

 

・また、鎌ベイアンプのTONE CONTROL回路と改造図を示します。

改造図はTONE CONTROL部を見たままの部品配置で書いてあります。なお、プリアンプ、対数メータアンプおよび鎌ベイアンプ間の配線図も以下に示します。

「03_tonecontrol_.doc」をダウンロード

「04_.doc」をダウンロード

 配線材は手持ち品を流用しました。

本当は、ステレオチャンネルのLRを示すもう少し分かりやすい色にしたかったんですが。手持ちの配線材が底をついてきました。

 

 

・完成図

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向かって、左側がプリアンプ、右側が対数メータアンプです。

プリアンプの取付けですが、対数メーターアンプと同様です。

前面のコントロール基板に腰掛けて、裏面は向かって左後ろ角に10mmの支柱にネジ止めしています。支柱だけでは少し高さが足りないので、ナットをひとつ入れて調節しています。

なお、これだけでは、支えが不安定なので、腰掛部分に両面テープで貼り付けました。

 

 

・最後に対数メータアンプの出力抵抗の変更

メーターの振れを見て、現在は対数メーターアンプのL-channelの出力抵抗R5470Ωを2.2KΩに変更しています。R-channelのほうも同様です。

・感想

・プリアンプ追加のおかげで、MP3レコーダーの電源投入時に十分な音量が得られました。

通常は、ボリュームの位置は10時方向にセット。

ちなみに、鎌ベイアンプのボリュームをフルにするとうるさいくらいの音量です。ただしホワイトノイズが聞こえます。ボリュームを12時方向に絞るとノイズ消滅。

また、この状態でMP3のボリュームを上げると、やはりうるさい。ついでに、この時のホワイトノイズは聞こえません。つまり、鎌ベイアンプのボリュームを上げすぎるとノイズレベルが無視できないことになります。MP3プレーヤーのSN比は優秀です。配線を引き回すハンドメード回路追加の限界なんでしょうね。

 

・初心に帰る・・・年金生活は省エネで!!!

 最近、近所にある小さな診療所の待合で、いい音が聞こえてきました。電源線だけしかつながっていなかったので、不思議に思って、調べてみると、SONY HDD HAP-S1なるオーディオプレーヤーシステムでした。HDDに大量に音楽を溜め込んでジュークボックスみたいに音楽を聞けます。もうずいぶん前から、この手の商品が出ていることが分かりました。 これがきっかけで、簡単なパーソナルジュークボックスにいくつかの作り方があることを学びました。①SONY製品のような単体型、②パソコンのジュークボックス化、③MP3プレーヤー+ステレオアンプ(すろーぐっちのはこれです。)
さて、下記は3つのジュークボックスの消費電力比較です。HAP-S1は装置の仕様表から抜粋、他は実測です。便利な機能面比較は除外です。また、便利な機能面比較は除外です。
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 リタイアー後、できるだけ省電力のステレオシステムを構築して楽しもうという初心を思い出させてくれました。③はすごい省電力システムです。消費電力を気にすることなく安心して一日中聞いてられます。音楽をいろいろ楽しみたいので、容量アップのために、MP3プレーヤーを換装することにしました。

今のMP3プレーヤーが512MBで、換装予定品は8GBですから、16倍のメモリー増加です。これで、小さなジュークボックスを楽しんでみます。

 

・このところ、急に朝晩しのぎやすくなってきました。しっとりとした秋の歌を聞く季節の到来です。

 

60年代の懐かしいスローバラード音楽を、メーターがビンビン振れるアンプで楽しみます。

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