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2016年6月 4日 (土)

LP-268 簡単改造・ヘッドホン回路追加(配線図付き)

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  さきにLP-268の簡単改造を実施し、今回はどうしてもヘッドホン回路の追加改造をしたくなった。できるだけ簡単にするため、追加部品はヘッドホン出力に接続する抵抗2本(4.7Ω,1/4W)とコンデンサ2個(470μF,25V)だけ。あとは、LP-268の現用部品を流用する。すでに、作成済みの回路図に改造部分を追加し、次の改造図をつくる。

02_hp

改造内容は次のとおり。

 
① 回路図の赤い部分が改造部分で、改造用UVP(ユニバーサルプリント板・・・以下改UVPと記す)に部品をのせる。これを、3.5mmステレオジャックパネル取付型を使ってLP-268の正面パネルに固定する。また、P板のステレオジャックの対辺側に長いピンを立てて、P板の支柱代わりにした。

03_hp_uvhp_2

  ②
 
C7/C11(2.2μF)を撤去して、このパターンの間(LP-268の反転アンプ出力とトーンコントロール回路の間)に改造回路を追加する。撤去したC7/C11は改UVPに引越しさせた。

 切替えスイッチは既設のS1を流用する。S1に接続されているC12/13R14/15撤去。R12/13S1を接続するジャンパー線2本も撤去しS1への接続すべて切断。S1は低音ブーストスイッチらしいが、ONしても効果不明(年のせい???)なので流用してもほとんど影響なし。

改造の手順は以下のとおり。

改造(1) P板表面のC7,C11,ジャンパー線2ヶ所撤去(黄色の○)、ついでにオペアンプソケットに入れ替えた後、手持ちのNJM4556ADD ローノイズ選別品(秋月電子で購入)に差換える。皆さんはお好みのものにどうぞ。

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改造(2) P板裏面のC12,C13R14R15撤去(黄色の○)
04_p_5

改造(3) UVPの製作図と前面パネル穴あけ寸法
これらの図は参考図です、実際の製作に当たっては現物合わせが必要です。
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改造
(4) 配線 C7/C11の各+からS1への配線は、改造(1)で撤去したジャンパー穴(左側2つに)を利用する。

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感想
 1. すろーぐっち手持ちのヘッドホンaudio-technica ATH-TAD300で音楽を聴いてみる。ボリューム・フルではうるさいが、電源ノイズらしきものが聞こえる。3時くらいまで絞るとノイズは聞こえなくなる。9時から12時方向でちょうど聞きやすい音量。なんとか、実用になるようだ。

 2. LP-268は、DC12V入力コネクタに電源を印加すると、回路に通電します。パワーアンプにも12Vがかかりますが、スタンバイとMUTEがローになっているので、パワーアンプは動作せず、スピーカーから音は出ません。ですから、ヘッドホンで音楽を楽しむときは、本体の電源スイッチはOFFの状態のままです。回路が動いているのに、なにも表示が無いのは困るので、前面パネルの2つのLEDのうち、右側のLEDを通電表示用に転用すると良いと思います。この右側のLEDR側のスピーカー出力が大きくなったときに点灯するようなので、転用しても差し支えなさそうです。

  3. 今回LP-268を改造しましたが、使用部品がSMDになり工作が困難になりました。改造するのも一苦労です。で、自分で自由に改造して楽しめる簡易ステレオアンプは、自作するのがいいと気づかされた次第です。ブレッドボードを使ったステレオ入力アンプの実験では、同じオペアンプを使った場合、反転より、正転アンプのほうがノイズが少なかった。 

LP-268は反転アンプなので、機会があれば、正転アンプ+パワーアンプでステレオのアンプを組んでみたい。

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