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2016年5月18日 (水)

LP-268 簡単改造とヘッドホン接続テスト(回路図付き)

Lp268_01
LP-268というAB級アナログアンプが出ているというのでネット注文する。LP-2020D D級アンプに比べて、音がソフトで長時間聞いても疲れないというので、これはありがたい。

注文してから9日目に到着、ChinaAirPostで輸送状況を追跡できる。何々、蘇州から上海国際空港、川崎経由ではるばる着いたか。お疲れ様。こんなことが、簡単に調べられるんだから本当に世の中便利になったもんだ・・・と感心。

遠いところ本当にご苦労さん、大切に使わせてもらいます。まずは解体。トルクスネジ’(特殊ネジ)なので、手間取る。6年ほど前に買ったLP-2020は普通のプラスネジだったが。

LP-2681380円だったが、トルクスネジのドライバーセットは約2000円弱、趣味はお金がかかります。

今回は、下記の3つの作業をやりました。

 LP-268の回路図作成

 結合コンデンサの変更

 ヘッドホン接続テスト

① LP-268の回路図作成・・・ネットを探しても回路図が見つからないので、添付します。

図にLP-268の回路図(参考図)を示します。以前、LP-2020の回路をトレースしたことがあるので、作成は簡単でした。ただ、表面実装部品が使われているためにコンデンサは容量が読めず、記入していません。まー何か必要になったらやることにしましょう。
「20160516_lp268.pdf」をダウンロード

②結合コンデンサの変更

このアンプの系統は、まず、20dBの反転増幅器(JRC4558D)、次にパッシブのトーンコントロール回路、そしてAB級アンプ(TDA7266SA)でスピーカをならします。

手持ちのLP-2020と比べてみると、スピーカーの音量が少なく感じます。

とはいえ、すろーぐっちの8畳の部屋では十分ですが・・・

回路の結合コンデンサの定数が気になりました。

入力部では、C82.2μFとR252.2kΩですが、低域カットオフ周波数fl=1/(2πRC)=32Hzなので、少し高いです。C847μにして、ついでにC747μにしました。コンデンサの耐圧は25V以上をお勧めします。RLチャンネルがあるので、全部で4箇所取替えです。OPアンプの周りに4つあり、P板裏面に部品番号、表面に電極の図がプリントされているので、間違うことは無いでしょう。これで低域が通ります。

余裕のある方は、音楽用のコンデンサをご使用ください。すろーぐっちは使い込んでから、またいじくってみたいと思います。

オペアンプもDIPタイプなので、ソケットにしてOPアンプ取替えを楽しむのもいいかもしれません。

③ヘッドホン接続テスト

図のように20Dbアンプの出力に4.7Ωの抵抗を経由してヘッドホン(audio-technica ATH-TAD300、インピーダンス34Ω)を接続しました。
Lp268_03_2


それなりに聞こえますが、本体のトーンコントロール回路を切り離していないので、音量は少し弱いです。

LP-268にはSUPERBASSスイッチがありますが、これの効果がいまいちです。このスイッチを利用すれば、ヘッドホン回路と、トーンコントロールの切り替えができるのですが、

また、気が向いたらやってみることにします。

ちなみに、先に製作したオペアンプ1個のヘッドホンアンプはG=15dB程でしたから、十分実用性がありそうです。

まとめ・・・

・少し気になったところ・・・このアンプは、DC12Vに電源を印加すると、回路に通電します。ですから、ヘッドホン接続テストでは、本体の電源スイッチOFF状態でテストできました。パワーアンプにも12Vがかかりますが、スタンバイとMUTEがローになっているので、パワーアンプは動作していません。

電源スイッチを入れるとスタンバイから脱して、パワーアンプが働きます。

ですから、LP-268に通電したくない場合は、DC12V入力を断にする必要があります。

・さて、、LP-268を聞き始めたところですが、確かにLP-2020に比べて音がやわらかくていいですね。LP-2020と使い分けして楽しんでみます。

それにつけても、こんなアンプが1500円もしないで入手できるんだから、ありがたい世の中になったものです。

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