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2013年10月20日 (日)

簡単製作・PICkit2_clone_とってもシンプル安価

Pickit2_clone_s_2

  PIC18F2550マイコンを使った電子工作を楽しんでいます。

今まで使っていたPICライターが不調になったので、PICkit2を購入。また、不調になったら困るので、バックアップ機器を作れないかと考えてネットを見ていたら、ありました。「my simplified PICkit2-clone」フランスのSIMON DERRさんの作品です。名前のとおり、純正品のPICkit2の持ついろいろな機能を取り払い、ライターに特化しています。

  ハードは、PIC18F2550とプログラム用のVPP電圧発生回路だけ。すろーぐっちはLED2つ追加し(Power & Busy)、手持ち部品の関係でコンデンサを一部変更しています。部品もすぐに入手できるものばかりで、今回製作で買った部品はチョークコイル680μH(サト-電気で84)だけでした

  以下の順序で製作しました。

    ユニバーサルプリント板を使用して製作。部品の実装と配線図(表面から見た図)と回路図を以下に添付します。なお、プリント基板エディタはPasSを使いました。

「pickit2_clone_s..pdf」をダウンロード

「pickit2_clone_s.pdf」をダウンロード

配線する時は、回路図を確認しながらしてください。

注意点は、C5の電解コンデンサ耐圧は30V以上の品を使用することです。

また、トランジスタは一番安価な等級を使用しています。いずれもスイッチングに使用されているので、手持ち品が使えると思います

Pickit2_clone_p

    PIC18F2550PICkit2のファームウェアを次の手順で書き込みます。

PICkit 2 Development Programmer/Debuggerのサイトに行って、下の方にDOWNLOADの欄があります。「PICkit 2 Firmware V2.32」をダウンロードして、解凍し、PICライターを使ってHEXファイルをPIC18F2550に書き込みます。

Pickit2_2 

    パソコンにPICkit2ユーティリティソフト「PICkit 2 V2.61 Install」をダウンロードしてsetup.exe」を起動しNext釦を押してインストールします。途中のライセンス同意画面はAgreeのチェックボックスにチェックをいれればOK

    ターゲットボード接続ケーブルはこんなものを作りました。コネクタ付きケーブルは秋月電子で以前購入したものです。ケーブル長は28cmありますが、問題なく使えています。

Pic

以上で準備完了です。

あとは、USBケーブルをパソコンに接続し、ライターのケーブルをターゲットボードに接続、「PICkit 2 V2.61」を起動すれば、PICkit2とターゲットpicを画面表示してくれます

Pickit2_4 

ターゲットボードーの書込みは、「File」→「Import Hex」→「Write」だけ。「Programming Successful」の表示で書き込み作業完了です。

・感想

①簡単に作れてしまったので、すろーぐっちは試作品ともうすこしコンパクトなものと2台製作(冒頭の写真95W*65H*23Hの透明ケース入り)しました。純正品は大事にしまっておいて、今はコンパクト品を使用中です。

②PICkit2を作るためには、別のライターでPIC18F2550にファームウェアを書き込む必要があります。現用のライターが不調になる前に、この作業をやっておくことをお勧めします。

それにつけても、簡単に製作できるとてもシンプルなPICkit2-cloneです。 SIMON DERRさん、ありがとう。

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