無料ブログはココログ

« COSMOS-B(コスモスB) 2石レフレックスラジオの修理 その1 | トップページ | 段ボール製ノートパソコンケース(15.6型ワイド用) »

2011年7月26日 (火)

COSMOS-B(コスモスB) 2石レフレックスラジオの修理 その2

次にP板のパターンも調べて、図の実体配線図もどきを作った。

S20110723___5

結局点検結果は以下のとおり。

    バーアンテナのシロ端子半田付け不良

    C2半田付け不良

    電源スイッチ0Nで、電源電圧9Vラインが約1V以下に低下

半田ブリッジ一箇所

    スピーカー回路配線間違い

半田付け箇所と、④のスピーカー回路の配線を手直しした。

バーアンテナを残し部品取り付け終了。

Photo_13

 

 まず、電源スイッチONにして、電源電圧9Vラインを検査、今度は電圧降下なし。

 また、スピーカーからサーというノイズが聞こえる。スピーカーもうまく繋がったようだ。

つぎにダイオード近辺を手で触る。スピーカーから手で触ったときのカリカリというノイズが聞こえる。出力増幅回路は大丈夫。

 バーアンテナをつけてラジオ放送を受信、NHK第一と第二、FENを受信できた。小宅は東京からかなり離れた弱電界地区のせいか、民放はバーアンテナだけでは受信不能。

 最後に残ったのはボリュームのガリ。ダイヤルのMIN- MAX間を数十回往復回転させる。

やってはみたが、相変わらずガリがすごい。

仕方ないので、サトー電気を調べると薄型スイッチ付ボリューム(TRラジオ用)の在庫有。しかも210円。早速ゲットに出かけようとしたが、うまく取り付くかが心配。

もう一度COSMOS-Bをバラスしてボリュームをしげしげ見るとP板にハトメ止めされている。

うーーっまいった。

仕方ないので、組み立てなおして再度スイッチON、おっ、ガリが少し直っている。これはいいということで、しばらくいじっていたら、ガリが気にならなくなった。で、そのまま使用。

多分あまり使われていなかったので、摺動部が痛んでいなかったらしい。

 最後に修理を終えてのコメント

Photo_6 このラジオ、裏ブタをあけると、図の下にシールがはってあった。

このシールは完成品の品質検査シールか、

それにしても、半田付けの素人っぽいところ、スピーカー回路の誤配線から推定すると完成品とは言いがたい。で、キットの検査シールということにすれば了解できるが・・・???

なぞは深まりますが、もうとっくに忘却のかなたにあった小生の青春時代を思い出させてくれるすばらしいラジオにめぐり合えたことに感謝、感謝。

このラジオは、デザインのよさ(他のラジオは大体が長方形だった)と色(こい緑と金色のスピーカーネット)が素敵でした。

友人のHさんありがとう。終わり

 

« COSMOS-B(コスモスB) 2石レフレックスラジオの修理 その1 | トップページ | 段ボール製ノートパソコンケース(15.6型ワイド用) »

電子工作」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。はじめて投稿いたします。コスモスの記事探していました、ありがとうございます。とても良いデザインですね。なぜ買わなかったのだろう?と40年も前に思いをはせております。1970年代初頭小学生だったころ部品集めでファースト電気にはお世話になり、確かGR-16ゲルマも作りました。ホーマー、エース、浦沢、ヒノデ、チェリーなど華やかな時代でしたが、ファースト電気(板倉電機)の情報はネットを見ても殆ど無く、今思うと通好みのメーカーと言えるかもしれません。ところで修理されたコスモス、どんな音質でしたでしょうか?6石スーパー並みの背伸びした外観の中にスピーカーを鳴らせる最低限の回路、何かいじらしくて『2石スピーカー式』が好きです。

masaさま
すろーぐっちです。
投稿をありがとうございます。
ご返事が遅くなり本当に恐縮です。

音ですが、高音強調の音だと思います。スピーカーも小さく、音質調整回路もありません。
いってみれば、これが当時の素直な音かもしれませんが。

ラジオの電池の話題を2つ

①9Vの乾電池では、連続使用時間が短かったように思います。当時、電池も高かったので、音量を絞ってもたせたりした記憶があります。
あの頃はまだ、ACアダプタを作る知恵もありませんでした。
②修理時に気が付きましたが、電池の位置をづらすと音量が変化します。
バーアンテナとの距離が近すぎるようです。電池箱の金属がバーアンテナに影響を与えるようです。以上

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1269828/40959951

この記事へのトラックバック一覧です: COSMOS-B(コスモスB) 2石レフレックスラジオの修理 その2:

« COSMOS-B(コスモスB) 2石レフレックスラジオの修理 その1 | トップページ | 段ボール製ノートパソコンケース(15.6型ワイド用) »