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2011年7月26日 (火)

COSMOS-B(コスモスB) 2石レフレックスラジオの修理 その1

Cosmosb_2  無線機収集家の友人Hさんのところへ遊びに行ったら、ファースト電機産業KKCOSMOS-B 2石レフレックスラジオを見つけた。懐かしさがこみ上げてきた。

もう50年も前のこと、お小遣いをためて秋葉原のラジオセンター2階のお店でこのラジオキットを入手したときの感激を思い出した。

 トランジスタ1個千円の時代だった。このラジオキットは2千円弱だったと思う。家に帰って、早速組み立てた。スピーカーから大きな音でラジオ放送が聞こえたときはとてもうれしかった。

それまでは、ゲルマニュームラジオでイヤーホンで聞いていたから。 

閑話休題。

 

 で、懐かしさのあまり、COSMOS-Bをお借りしてきた。Hさんが入手したのは中古02_rfc_2品で、チョークコイルが外れて添付品になっていた。巻き始めのリード線がほとんど根元から切れていて使用不能。

 町田のサトー電気から4mHのチョークコイルを買ってきて、早速取付けてみた。9Vのバッテリーをつなぎスイッチを入れる。ボリュームをまわしていくが、うんともすんとも言わない。ウーーーン。50年の年代ものだ。そう簡単にいくものか。

 幸い、このレフレックス方式のラジオは部品点数が少ない。どうせバラスならと、年代ものの部品たちを一つ一つ調べることにした。

 

Photo_7抵抗、コンデンサ、コイル、トランジスタ、ダイオードをデジタル テスタでチェック、固定抵抗はすべて5%以内、コンデンサは表示値0.02μに対し実測値0.033μもあるが大勢に影響なさそう。

電解コンデンサは3個使用されているが、これについてもまだ使えそう。(ほんとに大丈夫か???)

トランジスタ、ダイオードも使えそう。

スイッチ付ボリュームの実測値が12.5KΩ・・・ちょっと中途半端だけど、中間端子と両端との抵抗を測るとボリュームの役目をしているし、まー良しとしましょう。

 

 あとは、同調回路のバーアンテナだけど。ネットで調べるとどうもSL-55GTという型名のバーアンテらしい。

Photo_8リード線間のインダクタンスをテスタで調べる。Cと アカが一次側、中間タップからANTリードが出ている。アオとシロが二次側。Cとアカ間が282μHCANT間が81μH、シロとアオ間が3μH(リード線識別のために、ビニルテープで色をつけたり適当な名前をつけた)

バリコンの容量はC=270p/max20pFL=282mHなので同調範囲はf=1/(2π√<LC>)を計算して、

577kHz2120kHz。まーいいでしょう。(その2に続く)

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コメント

懐かしい 思い出しの一品 コスモス b  現在も元気ですか 科学の原点 ラジオ日本の技 最少の2石のスピーカー駆動の回路 外貨獲得ラジオ産業の基礎 こうしたおもちゃラジオによる効果 苦心 工夫 下町 路地裏 四畳半工場 名機ですね。

修復素晴らしい行為。。。。  

りき丸さま
すろーぐっちです。
投稿ありがとうございます。

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