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2011年3月21日 (月)

LED15灯ランタンライト(中国製)の簡易修理

Sled00__2 

はじめに・・・修理分解は危険を伴いますし、またメーカー・販売元の修理や補償も受けられなくなりますので自己責任でお願いします。

停電対策に「LED15灯ランタンライト/点灯切り替え付き/電池式」なるものを購入しました。

本体は修理後の写真で、一部の部品(頭部のかさ、底部の底板)を取外してあります。

箱から取り出しましたが、何か本体から「からから」と音がしています。

いやな予感がしましたが、とりあえず充電池3本を装着して、ライトのノブを右回転してみましたが点灯しません。電圧不足かと思い、実験用の電源で4.5Vをかけるも点灯せず。

故障修理に出すのも面倒なので、自分でやることにしました。

以下は分解の手順です。

Sled01_

まず、頭部にあるコンパスを小さいマイナスドライバへなどでこじって引き出します。

多少傷がつくのは仕方ありません。

そうすると頭部のプラスネジが見えるので、ドライバーでネジを取外します。

Sled02__2

黒いカバーを取外すと、頭部電極が見えます。スローグッチの場合は、電極を取付けているナットがゆるみ、電極が完全にネジ部から取れていました。このナットが「からから」の音の原因でした。

したがって長いボルト(以下長ボルト・・・底部の電池電極と頭部のLEDP板の配線兼用)も脱落していました。この写真はありませんが、確かに本体を箱から取り出して外観を眺めたときに2本の長ボルトのうち一本は、頭部から脱落してそのネジ部が見えていました。

Sled04_box

次に、底部の黒いカバーを半時計方向にねじりながらはずします。そうすると、底部の電池BOXが出てきます。

Sled05_

電池ボックスを固定している2つのネジ(電池ボックス中央の2つの穴)を外しますと底部端子が露出します。配線が赤だけなので、念のため電池ボックスの端子を確認して、マイナス側に青いテープを巻きつけました。

ちなみに、底部のP板には、スイッチつきのボリュームがついています。

本体正面の黒いノブを時計方向に回転すると、「かちっ」という音がしてスイッチが入り、ずーっと回していって大体270度までまわります。最後の20度くらいで急に明るさが変わります。

Sled06_ledp

写真は頭部のLEDP板と2本の長ボルトです。これも念のため赤()と黒()のマジックで印をつけました。

後は、底部から長ボルトを頭部に貫通させて電極を取り付け完了です。

Sled07_box

この製品の仕様は単3乾電池3本(4.5V=1.5V×3)使用ですが、手元に充電池しかなかったので、充電池を4(4.8V=1.2V×4)使用することにしました。そのため、電池ボックスに並列に外部電池接続用配線を追加しました。(暫定措置)

Sled03_ledp

なお、参考に頭部のLEDP板の写真をつけておきます。

今回は、ネジのゆるみという単純な原因でしたが、ネジゆるみ対策(ロックペイント、ワッシャー、ダブルナットなど))がされておらず、ほかにも同一故障が発生してなければ良いのにと心配しています。

スローグッチは、分解の手順がわからなかったので、頭部と底部の機構部を2箇所ほど壊してしまいました。すぐに修理が必要で、これから自己責任で分解される方の参考になれば良いのですが。

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コメント

中国小物製品を修理しながらここまで詳しく分析していらっしゃるとは、大変興味深くまた感心して読ませてもらいました。
ネジの緩み対策とか、当の中国人は関心無いのでしょうかねぇ。「安-悪」で十分って感じ?

ご覧いただきましてありがとうございます。
安い=信頼性不足は仕方ないことと思います。

内容を理解してうまく使っていくことも大事でしょう。

最近は計画停電もなくありがたいことですが、
すろーぐっちは、このランタンを風呂で使い重宝してます。

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