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2010年7月13日 (火)

リード線付単4カラ電池の製作(廃棄品リサイクルで作る)

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前回の記事掲載から約半年が過ぎました。野暮用が片付き、また趣味に復帰ですが、これがすろーぐっちのすろーたるところ。(いばることでもありませんが!!!)

さて、写真の単4カラ電池(中身がカラなので)を作りました。名前だけだとわかりにくいですが、写真を見ればどんなものかすぐにわかると思います。

用途は、単4電池を1本使用するMP3プレーヤー用です。これを使って、DC1.5V定電圧電源からからパワーをMP3プレーヤーに供給します。

身近な材料で作れますので、今回の制作費は0円です。

作り方をご紹介します。

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  ①    材料・・・使い終わったボールペンのケースとこれも使い終わった単4電池各1個を用意します。ボールペンのケースは透明のものがよいでしょう。外形は9.5φ近辺がよいです。ちなみに単4電池の外形は約10φです。

もし、DIYにあるアクリルパイプなら9φが適当です。直径を9.5近辺にするために絶縁テーを巻いて調節するとよいでしょう。

    切断作業・・・ボールペンのケースを所要長に切断します。(以後透明パイプと呼ぶ04_l4_) 長さは単4電池の端子を含まない長さぐらいがよいです。次に、単4電池の両端を約510mm(8mm位がちょうどよい加減です)切断します。(以後電池の電極と呼ぶ) 切断面のバリは紙やすり等で取りましょう。次に、電池の電極の中にある詰め物をていねいに除去します。すろーぐっちの場合、マイナス電極に8mm長の金属棒が接続されていました。プラス電極のほうは、何もなくへこんでいました。(外から見ると出っ張っている分が中から見るとへこんでいます。)

    全長の調整・・・透明パイプに両電極をかぶせてください。全体の長さが、単4電池の長さ約43mm(プラス電極の出っ張りを含む全長です)になるか確認 します。少し長めにできているはずですので、透明パイプをやすりで削って調整します。

    配線穴の加工・・・キリを使い透明パイプの中央に配線が通る穴を開けます。

    半田付け・・・透明パイプの配線穴に線を通します。次に電線は適当な長さのところでひとつ結びを作っておくとストッパーになります。そして、両電 05_l4__3 極に電線を半田付けします。電線と電極の両方に予備半田をしておくとスムースに作業が進みます。

   

   接続完了したら、電極をパイプにかぶせてできあがりです。

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 使用感・・・グーです。

製作の動機・・・最近、愛用しているmp3プレーヤーの設定機能が動作不能であることが判明しまた。以前mp3プレーヤーの電源線引き出し改造時の分解組み立ての後遺症のようです。最近の機器は小型高性能は結構ですが、視力の減退したすろーぐっちは手も足も出ません。で、この際本体を改造しなくてもよい方法と思い、カラの単4電池を作ることにしました

 なお、この製作にあたり下記の記事が大変参考になりました。紙面を借りてお礼申し上げます。かりおかさんの「かりおかの実験室」単4電池アダプターの製作です。

(掲載後記・・・製作費0と書きましたが、実は出費がありました。なかなかいい構造が思いつかなかったので、とりあえず使えそうなものをと10φアクリルパイプ、ネジ、卵ラグ端子などを買い込みました。単4電池もどんな構造になっているか切断しました。で、材料を見ていたら、身近なもので間に合ってしまいました。今回の材料はまた何かに使いましょう。結構身の回りに使えるもので普段は何の気なしに捨ててしまっているものがあります。まず、廃棄品のリサイクルも大事ですね。

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コメント

かりおかです。
「単4カラ電池」の完成おめでとうございます。
本物の単四電池を利用するアイディアは、思いつきませんでした。
いろいろなやり方があるものですね。勉強になりました。
すろーぐっちさんは、他にもいろいろな工作をされているんですね。
またゆっくりとブログを拝見させていただきたいと思います。
私のブログを紹介いただきまして、ありがとうございました。

かりおかさま
小生のブログを訪問いただきありがとうございました。
(たまにしかチェックしないので、お礼が遅くなりました。)
おかげさまで電池ができました。
またご教授をよろしくお願いいたします。(すろーぐっち)
---------------
この品物は単4ダミー電池が通称のようです。
先賢諸氏がいろいろ工夫して製作されています。(2010年8月8日)

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